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各ライフステージごとにある女性特有の不調。
気になる症状は早めにご相談ください。
婦人科で診察をする女性特有の病気には、エストロゲンというホルモンが大きくかかわっています。大きく分けて月経が始まる思春期、エストロゲンの量が最も多くなる成熟期、閉経後の更年期、エストロゲンが減り全身に影響が出てくる老年期の4つとなります。
エストロゲンが増え、生理(月経)が始まりますので、生理に関する不調が多く表われます。ホルモンの分泌量が不安定なことから、イライラしたり、うつの症状が出たり、ニキビが気になったりすることもあります。小さなことでも本人はもちろんのこと、親御さんも一緒に相談にいらしてください。
エストロゲンの量が最も多く分泌される時期で、妊娠や出産に適した時期でもあります。生理に関する不調だけでなく、子宮・卵巣・膣の疾患が増えてくるので注意が必要です。女性特有のがんを早期発見できるよう性経験のある方は定期的に検診を受けましょう。
エストロゲンの減少により身体に様々な症状が表れます。その症状は人によって様々で、内科・精神科・整形外科などを受診される方が多いといわれています。婦人科の治療で改善される場合もありますのでご相談ください。
更年期ほどのつらさは和らぐものの、ホルモンが減少したままの状態であるため、肌・骨・血管・脳など全身に症状が表れるようになります。