あおば通りかずみクリニックでは仙台市登録医療機関としてがん検診を受付しております。前段階・初期段階で発見するためにも1年に一度定期検診を受けましょう。
がん検診をご希望の方は仙台市に申し込みをして受診券を取得の上ご予約ください。仙台市の場合、20~40歳までは年1回、41歳以上は2年に1回となっています。
乳がんとは、乳房にある乳腺(母乳をつくるところ)に発症する悪性腫瘍のことです。日本女性の11人に1人が乳がんにかかると言われています。しかし、初期症状がないために放置してしまいがちな病気です。予防方法のない乳がんは、早期発見・早期治療が大切です。 あおば通りかずみクリニックでは、市民健診で撮影したマンモグラフィーの読影を受付しております。 ※乳房のエコー検査は行っておりません。
乳がん検診の流れは、以下の通りです。
あおば通りかずみクリニックでは、多くの方に子宮がん検診を受けていただけるよう、 仙台市市民健診の子宮がん検診の優先枠を設けております。 仙台市にがん検診の申し込みをすると受診券が届きますのでご予約の上ご持参ください。 ※仙台市の子宮がん検診は、子宮頸部(子宮頸がん)のみが対象です。
子宮頸がん検診の流れは、以下の通りです。
子宮頚部の入り口である外子宮口のあたりに発生するがんです。
子宮頸がんは子宮がんのうち約7割を占めています。最近は20~30代の若い女性の発症も増えてきています。
子宮頸がんのほとんどは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染が原因といわれています。
HPVは、男女どちらにも感染するありふれたウイルスであり、性交経験のある女性の半数以上は、一度は感染機会があると言われています。
多くの方はHPVに感染しても自己免疫で排除されます。
しかし、ウイルスが排除されずに長期間感染が続いてしまった一部の方が「異形成」とよばれる前がん病変を経て、数年以上をかけて子宮頸がんに進行してしまいます。
定期的に検診をうけていれば、がんになるまえの「異形成」の段階での早期発見をすることができます。
子宮体がんはそのほとんどが子宮内膜から発生します。
子宮体がん患者は40歳後半から増加し、50代・60代で最も数が多くなります。
初期の自覚症状として、不正出血がある方が多いです。もし、からだに異変を感じましたらご相談ください。
できれば生理中の検診はお控えください。検査結果が正確に出ない場合があります。
ただし、生理の終わりかけ(1日ナプキンを1枚交換程度)の場合は検査可能です。
結果にもよりますが、当院では精密検査及び治療はできません。
性交渉によってHPVに感染する事により、子宮頸がんになる事があります。
そのため、経験のない方が子宮頸がんになることは、非常に稀です。受診の上、ご相談ください。
子宮体がん検査と違い、子宮頚部をこするだけなので、強い痛みはなないと思いますが、個人差はあります。
仙台市の子宮がん検診は、子宮頸部(子宮頸がん)のみが対象です。子宮体がん検診は医師が必要と判断した場合に行います。
仙台市の市民健診(子宮がん検診・乳がん検診)は受付しておりますが、その結果、異常がみられた場合の詳しい精密検査は結果によりますが行っておりません。
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