緊急避妊薬(アフターピル)は、内服が早ければ早いほど避妊できる確率が高まります。望まない妊娠を防ぐためにも、避妊失敗に気づいたら早めに病院へ行き、緊急避妊薬(アフターピル)を処方してもらいましょう。
レボノルゲストレルは、身体を妊娠した状態に似せる作用があります。排卵を妨げたり、遅らせることによって妊娠を防ぐ効果が期待できます。性行為後の「72時間以内」に早めに内服します。避妊の失敗に気付いたら早めに服用することで、より高い避妊効果を得ることができます。副作用(吐き気など)が少なく、避妊効果が高いと言われています。
服用 | 性行為後「72時間以内」に1錠を1度に服用する。 |
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避妊効果 | 約85% |
副作用 | 吐き気・下痢・不正性器出血・乳房のはり・頭痛・めまい・疲労感 |
注意事項 |
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ella(エラ)は、他のアフターピルよりも避妊効果が高く、性行為後120時間以内に服用した場合の妊娠阻止率は85%といわれています。ウリプリスタル酢酸エステル(黄体ホルモン受容体調節剤)を使用しての緊急避妊法は、海外では一般的に使用されているアフターピルで、その効果や安全性が保証されています。
服用 | 性行為後「120時間以内」に1錠を1度に服用する。 |
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避妊効果 | 約85% |
副作用 | 吐き気・下腹部痛・不正性器出血・乳房のはり・頭痛・めまい・筋肉痛 |
注意事項 |
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緊急避妊薬(アフターピル)は、保険適用外の自費診療になります。
詳しい料金はクリニックへお問い合わせください。
【代理人様のお受け取りについて】
当院では代理人様への処方をお断りしております。
緊急避妊薬を犯罪目的で使用する事例が見受けられているようです。そのため、原則ご本人様のみへの処方となり、院内で服薬していただきますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
服用が早ければ早いほど妊娠を避けられる可能性が高くなるので、「どうしよう…」と迷わず、できるだけ早く受診してください。
確実には妊娠を避けられません。レボノルゲストレルもエラも避妊効果は85%です。妊娠を避ける確率は上がるので、妊娠を望まないのであれば緊急避妊薬を服用してください。
緊急避妊薬(アフターピル)は保険の適用はされません。自費での処方となります。
緊急避妊薬(アフターピル)は、あくまでも『緊急時』の最終手段です。何度も常用する避妊法ではありません。
妊娠を望まない場合は、正しいコンドームの使用を心がけ、日頃から低用量ピルを飲んだり、ミレーナなどを活用しましょう。
ご自身の身体やライフスタイルに合う避妊法を一緒に考えてみませんか?
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